信楽焼窯元 卯山窯
わたしたち卯山窯は、千年以上の歴史ある産地 信楽で信楽焼の伝統技法を伝承しながら、
常に新しい感性を取り入れ現在のライフスタイルにあった器づくりをしています。
卯山窯では、新しい陶器「信楽透器」の照明や器も制作しています。
信楽透器は2009年に信楽窯業技術試験場で開発されました。
特許番号:特許第5352035号(平成25.8.30登録) 出願日:平成21年11月10日
特許権者:滋賀県
光をとおす磁器は古くから知られており、透光性磁器と呼ばれています。しかし信楽透器は磁器では なく、陶器の土の調合技術によって作られています。
信楽透器は史上初の特性を持つ信楽の新しい陶器です。光ファイバーの原料を主原料にしており、光透 過率が磁器に比べて2.5~3倍あるのが特徴であり、厚みがあっても光を通すことができます。